台湾モバイルビジネスソリューションがアーバーネットワークスの新しい多層DDoS防御サービスを導入

NETSCOUT(NASDAQ: NTCT)のセキュリティ部門であるArbor Networks Inc.(以下、アーバーネットワークス)は、本日、台湾モバイルビジネスソリューションが、アーバーネットワークスのDDoSミティゲーション技術をベースにした同社の法人顧客向けに多層DDoS防御サービスを導入したことを発表しました。台湾モバイルは、モバイル、固定回線、ケーブルテレビおよびブロードバンドサービスを提供する台湾の大手通信会社です。

台湾モバイルのビジネス・ソリューションのCOOであるChuan-Hui Wu(チュアンホイ・ウー)氏は次のようにコメントしています。「DDoS攻撃下の企業では、大量のパケットの流入によってネットワークが洪水状態に陥ります。ネットワーク帯域幅が過飽和になるだけではなく、サーバーリソースも枯渇します。場合によっては、オーバーロードされたネットワーク防御機器はシャットダウンを強いられ、これによって攻撃者のシステムへの侵入を許し、標的型攻撃のために潜伏することを可能にします。アーバーネットワークスの多層DDoS防御ソリューションは、弊社の顧客に完全なネットワーク視認性および実行可能なセキュリティ・インテリジェンスを提供し、広範なDDoS攻撃防御とミティゲーションを可能にします」

アーバーネットワークスの台湾カントリーマネージャーであるAlex Chin(アレックス・チン)は、「台湾モバイルビジネスソリューションの顧客は、帯域幅、アプリケーション、インフラ、多くの場合、同時にそれらすべてを標的にしてくる最新のDDoS攻撃から完璧な防御を提供する統合されたオンデマンドソリューションから数々のメリットを受けています。アーバーネットワークスは長年多層防御を支持し提唱しており、台湾モバイルのビジネス・ソリューションがベストプラクティスの防御に取り組む同社の顧客のためにサービス開始を決定したことを歓迎します」と述べています。

多層防御の必要性

今日の複雑なDDoS攻撃は、ネットワーク、アプリケーション、オンラインサービスの可用性にとっての最大の脅威です。大ボリューム攻撃は成長し続けています。大量のIoTボットネットを使ったアンプリフィケーション/リフレクション攻撃がますます一般化することで、一層複雑になっています。最近のDDoS攻撃は、大ボリューム、TCP状態枯渇、アプリケーション層などの攻撃ベクトルを組み合わせて仕掛けてきています。台湾モバイルビジネスソリューションは、現在、オンプレミスのDDoSミティゲーション防御を統合したクラウドベースのトラフィックスクラビングサービスを提供することができます。この多層型のハイブリッドアプローチは、企業が今日の広範なDDoS攻撃をミティゲーションするために導入できる最も包括的なDDoS対策です。

アーバーネットワークスのソリューション

クラウドベースの防御対策は、Arbor SPとArbor TMSの統合ソリューションを介して提供されます。Arbor SPは、ネットワーク全体の異常検知とトラフィックエンジニアリングをArbor TMSのキャリアクラスの脅威管理を組み合わせて、攻撃トラフィックを自動的に検出し、業務トラフィックに維持したまま、攻撃トラフィックのみを分離し取り除くことを可能にしています。攻撃トラフィックのみをミティゲーションする機能によって、顧客フロントのサービスは攻撃への対処中でも影響されることなく提供され続けます。60社を超えるグローバルなISPがこのArbor SPとArbor TMSの統合ソリューションを採用し、顧客へのDDoSマネージドサービスを提供しています。

また、オンプレミスの防御対策は、可用性に対する脅威、特にアプリケーション層のDDoS攻撃からネットワーク境界を安全に守ることにフォーカスした初のオンプレミスセキュリティ製品であるArbor APSを介して提供されます。企業向けの目的特化型のArbor APSは、導入と同時にすぐに使えるアウトオブボックスの実証済み攻撃アイデンティフィケーション/ミティゲーション機能を提供します。このソリューションはほんの少しの設定で導入できるため、攻撃を受けている最中でさえも導入可能です。

また、アーバーの特許取得のクラウドシグナリング機能は、オンプレミスとクラウドベースのミティゲーション間での最も緊密な統合を可能にしています。

Arbor Networks について

Arbor Networksは、NETSCOUTのセキュリティ部門で、DDoS 攻撃や高度化する脅威から世界の大手企業および大手サービスプロバイダーのネットワークを安全に守ることを支援しています。Arbor Networksは全世界のエンタープライズ、キャリア、モバイルの市場において DDoS保護ソリューションを提供する世界をリードする主要ソリューションプロバイダーです(Infonetics Research社調べ)。

脅威に対する Arbor の高度なソリューションは、パケット・キャプチャと NetFlow テクノロジーを組み合わせることにより、完璧なネットワーク視認性を実現し、マルウェアや悪意のあるインサイダーの迅速な検出とミティゲーションを可能にします。

Arbor は、ネットワークおよびセキュリティ・チームが専門家になることを支援する「フォース・マルチプライヤ」(戦力倍増チーム)であることを目指しています。Arbor Networks の目標は、お客様がセキュリティ問題を迅速に解決し、事業リスクを低減できるよう、ネットワーク上の脅威の視認性とセキュリティ・インテリジェンスの提供を可能にすることです。

Arbor Networks の製品およびサービスについて詳しく知りたい方は、Arbor Networks の日本語サイトjp.arbornetworks.com または英文ツイッター@ArborNetworksをフォローしてください。アーバーの調査報告、分析および知見は ASERTブログを介して情報共有されています。ATLASインテリジェンスを活用する DDoS攻撃のグローバルデータ可視化については、 Googleの持ち株会社であるAlphabet (NASDAQ: GOOGL) 傘下のJigsaw との連携で実現しているデジタル・アタック・マップを参照してください。

商標について:Arbor Networks、Arbor Networksのロゴ、ATLASは日本国、米国、およびその他の国におけるArbor Networks, Inc.の登録商標または商標です。その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

セーフハーバーについて

このプレスリリース内の将来の見通しは、1934年米国証券取引所法の21条E項のセーフハーバー原則およびそのほかの米国政府証券法に準拠しています。投資家は、本プレスリリース内の声明には厳密にはこれまでの声明とは異なる声明や Arbor SP、Arbor TMSおよびArbor APSソリューションおよびArborの特許クラウドシグナリング機能のメリットに関する声明を含むがこれに制限されない声明が含まれることがあり、リスクおよび不確実性を含む将来の見通しを構成していることを警告されています。実際の結果が、既知および未知のリスク、不確実性、仮定およびその他の要因によって将来の見通しとは実質的に異なることがあります。NETSCOUTに関するリスク要因のさらなる詳細については、 米国証券取引委員会(SEC)へ提出された2016年3月31締めのNETSCOUTの年次報告(Form 10-K)およびNETSCOUTからの継続の四半期報告(Form 10-Q)を参照してください。 NETSCOUT は、本プレススリリースに含まれる将来の見通しおよびここに含まれる発表に関する情報を更新する責任を持ちません。